法務教官の受験概要
法務教官 | |
受験資格 | 1. 受験年の4月1日で21歳以上29歳未満の者。 2. 21歳未満で、短大、専門学校、職業訓練短期大で専門課程を修了(予定)の者。など |
受験内容 | ●一次試験(1.2. マークシート 3. 記述式) 1. 一般教養 2. 専門知識(多肢選択式)・・・・教育学、心理学、社会学、青少年問題 3. 専門知識(記述式)・・・・青少年教育関連の課題 ●二次試験 1. 面接・・・・個別面接 2. 身体検査・・・・内科検診 3. 身体測定 |
受験地 | ●一次試験 札幌、旭川、仙台、秋田、前橋、東京、名古屋 金沢、堺、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇 ●二次試験 札幌、仙台、東京、名古屋、堺、広島、高松、福岡、那覇 |
受験日程 | ●一次試験・・・・6月中旬頃 ●二次試験・・・・7月中旬頃 |
受験料 | 無料 |
受験申込・問合せ (電話はお掛け間違えない様お願致します。) | 法務省各矯正管区 法務省東京矯正管区 048-600-1500 |
合格発表日 | 8月下旬~9月上旬(最終合格者) |
コメント | 法務教官とは、鑑別所や少年院に収容されている非行少年たちの更生を手助けし、社会復帰させることが使命だ。個々の問題点を見抜く観察力や、さまざまな相談・助言ができる慈愛の精神が必要とされる。 試験の合格率は男子の教官Aが6.0パーセント、女子の教官Bが3.2パーセント(いずれも平成16年度試験)。難易度は大学業程度なので、試験範囲の教育学、心理学、社会学などはしっかり身につけておきたい。 少年犯罪が増加している昨今の社会情勢からも、今後の活躍が期待されている。 |
関連ホームページ | 人事院 |
備考1 | |
備考2 |