犬訓練士の受験概要
犬訓練士 | |
受験資格 | ●見習訓練士として5頭以上の犬の訓練実績を積んだ者 ●訓練所長の推薦を受けた者 |
受験内容 | [学科] ●犬に関する心得 ●犬学(概論) ●訓練法 ●繁殖 ●飼育管理 ●畜犬に関する法令と規則 [実技] 基礎訓練と応用 |
受験地 | 協会本部または全国の各支部 |
受験日程 | 希望者が集まり次第実施 |
受験料 | 1万円 |
受験申込・問合せ (電話はお掛け間違えない様お願致します。) | 日本警察犬協会本部 TEL:03-5828-2521 |
合格発表日 | 不定期 |
コメント | 警察犬の育成、訓練をする犬訓練士は、全部で5等級に分かれている。その最高峰は1等訓練士長で、以下1等訓練士正、1等訓練士、2等訓練士、3等訓練士となる。試験は3等訓練士になるためのもので、受験資格を得るためにまずは見習いとして公認練習所に入所し、実績を積まなければならない。 資格取得後はシェパード犬など犯罪捜査で活躍する警察犬の育成、訓練をしながら、上の階級を目指していくことになる。ときには警察犬とともに捜査に協力することもあり、犯罪の解決に関わる大義ある資格だ。 |
関連ホームページ | 日本警察犬協会 |
備考1 | |
備考2 |