臨床心理士の受験概要
臨床心理士 | |
受験資格 | 1. 大学の研究科に於いて心理学を選考する博士前記過程又は、修士課程を修了後、 1年以上の心理臨床経験を有する者。 2. 大学院の研究科に於いて心理学隣接諸学科を選考する博士前記過程又は、 修士課程を修了後、2年以上の心理臨床経験を有する者。 3. 諸外国で1.2.いずれかと同等以上の教育歴及び2年以上の心理臨床経験を有する者。 4. 医師免許取得後、2年以上の心理臨床経験を有する者。 5. 4年制大学学部に於いて心理学又は心理学隣接諸学科を専攻し、卒業後5年以上の 心理臨床経験を有する者。など |
受験内容 | ●1次試験(筆記試験) 1. 心理臨床に関する基礎技術(100問) 2. 論述試験(1,201字以上1,600字以内) ●2次試験(口述面接試験)・・・・1次試験合格者のみ。心理臨床に関する設問 |
受験地 | 東京 |
受験日程 | ●1次試験(筆記試験)・・・・10月中旬頃 ●2次試験(口述面接試験)・・・・11月中旬頃 |
受験料 | 30,000円 |
受験申込・問合せ (電話はお掛け間違えない様お願致します。) | (財)日本臨床心理士資格認定協会 03-3817-0020 |
合格発表日 | 1月中旬頃 |
コメント | 臨床心理士は、人々の心の病をカウンセリングによって除去していくのが職務だ。 ストレス社会の昨今、その需要は年々高まり、活躍の場は広がっている。病院や養護施設だけではなく、最近では企業に常駐し、従業員の心のケアを行っている臨床心理士もいる。 資格取得のためには大学院などで専門的教育を受ける必要があるので、一朝一夕になれる職業ではない。資格取得し、就職すれば社会的な地位もあり、収入も安定している。 |
関連ホームページ | (財)日本臨床心理士資格認定協会 |
備考1 | |
備考2 |