中小企業診断士の受験概要
中小企業診断士 | |
受験資格 | 制限なし 以下に該当する者は、一次試験の一部科目が免除になります。 1大学等の経済学の教授・助教授(通算3年以上) 2.経済学博士 3.公認会計士試験第ニ次試験において経済学を受験して合格した者。 4.不動産鑑定士、不動産鑑定士補(二次試験合格者を含む) 5.公認会計士、会計士補(会計士補となる有資格者を含む) 6.税理士(税理士法第3条1項1号から第3号までに規定する者を含む) 7.税理士(司法試験二次試験合格者を含む) 8.技術士(情報工学部門登録者に限る)、情報工学部門による技術士となる資格を 有する者。 9システムアナリスト、アプリケーションエンジニア、システム監査、プロジェクトマネー ジャ、ソフトウェア開発、第1種、情報管理システム監査、特種の情報処理技術者 試験合格者。 |
受験内容 | ●1次試験(全科目を3年以内に合格すれば第1次試験合格となる) ①経済学・経済政策、②財務・会計、③企業経営理論、 ④運営管理(オペレーション・マネジメント)、⑤経営法務、 ⑥経営情報システム、⑦中小企業経営・中小企業政策 ●2次試験 1.中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ 2.中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ 3.中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ 4.中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ ●口述試験・・・・中小企業の診断及び助言に関する能力 ●実務・実務補習 ◆実務補習 登録申請の日前3年以内に、中小企業診断士試験に合格し、かつ、 以下の1.2. のいずれかに該当することについて、合計30日以上行う。 1.登録実務補習機関による実務補習 2.中小企業基盤整備機構、都道府県等中小企業支援センターにおける実務補習 ◆診断・助言業務 1.国・都道府県等、中小企業基盤整備機構又は都道府県等中小企業支援センターが 行う診断・助言業務 2.中小企業基盤整備機構又は都道府県等支援センターが行う窓口相談などの業務 3.中小企業に関する団体が行う中小企業の診断・助言又は窓口相談などの業務 その他の団体又は個人が行う診断・助言又は窓口相談の業務 4.中小企業の振興に関する国際協力などのための海外における業務 |
受験地 | 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
受験日程 | ●1次・・・・8月上旬頃 ●2次・・・・10月上旬頃 ●口述・・・・12月中旬頃 |
受験料 | ●1次・・・・14,400円 ●2次・・・・17,900円 |
受験申込・問合せ (電話はお掛け間違えない様お願致します。) | (社)中小企業診断協会本部 03-3563-0851 (社)中小企業診断協会北海道支部試験係 011-251-3683 (社)中小企業診断協会東京支部試験係 03-5550-0033 (社)中小企業診断協会愛知県支部試験係 052-581-0924 (社)中小企業診断協会大阪支部試験係 06-6261-3221 (社)中小企業診断協会広島県支部試験係 082-227-2827 (社)中小企業診断協会福岡県支部試験係 092-624-9677 |
合格発表日 | ●1次・・・・9月上旬頃 ●2次・・・・11月下旬~12月上旬頃 ●口述・・・・12月下旬頃 |
コメント | 中小企業診断士とは、中小企業が抱える経営問題を診断したり、その問題を解決するために助言をする専門家のことを言います。 経営コンサルタントとも呼ばれ、一般企業、経営コンサルタント会社などで活躍します。 合格率4%程度の難関ですが、経験を積めば独立することも可能なため、 人気の高い資格です。 |
関連ホームページ | (社)中小企業診断協会 |
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備考2 |